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「ウェブはバカと暇人のもの」を読んで。 その2

こちらの続き。

この本の中にあった『ネットは、本来一緒の場所にいるべきでない両者を同じ土俵の上にあげてしまうのである。』という言葉は印象的であった。
どちらかと言えば、それにより、異業種のコミュニケーションが行われることで、これまで考えらなかったコラボレーションが起きるこがプラス面として期待されていたはずである。

ところが、実際には、土俵が違えば文化も違う。背景もわからない事柄に、勝手なコメントを述べられるのは必ずしもいいことではない。

Twitterの様に140文字の中で、そもそも深いコミュニケーションが求められるべくもないものはまだいい。言った方も言われた方も、誤解やむなしで使うべきツールだ。(「ネット革新論派」は多分そう思ってないだろうけど)

「ネット革新論派」が唄う「双方向でボーダレスなコミュニケーションは素晴らしい」に乗せられて「スマートでない人」は自分が関わるべきところかどうか、気軽に足を踏み入れていい場所かどうかの判断力を鈍らせて、結果場違いな言葉を残し、その言葉に惹かれて「スマートでない人」たちがまたその場にぞろぞろと立ち入ってくる。しかも、匿名性を隠れ蓑に、攻撃性を増していく。

ちなみに、電話よりメールの方が強い口調になりがち、という調査結果を見たことがある。お互い面が割れている場合でさえ、そういう状態らしい。
さらに、リアルな社会でも、行き過ぎた個性尊重と、自己の権利主張があちこちで見られる昨今である。
ネット技術が革新的に進化しても、人の革新が起こらない限り、ミスコミュニケーションはなくならない。気をつけよう。

ウェブはバカと暇人のもの

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